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一団の土地(いちだんのとち)

登記簿上で一筆の土地であるか否かを問わず、同一利用者によって一つの利用目的に供されている土地 2017/03/25

位置指定道路(いちしていどうろ)

建物の接道義務を満たすために特定行政庁から認可を受けた私道。幅員が4m以上で一定の技術的基準に適合していなければならない。 2017/03/25

あんこ業者

不動産の取引において元付け業者と客付け業者の2業者の間に別の第3の業者が介入するときの第3の業者をいう。菓子のどら焼きで例えると片側のかわが元付けで反対側のかわが客付け、その間にあるのがあんこ(第3の業者)である。金額の大きな取引になればなれほど、あんこの量(数)も増える傾向がある。(当然に1つの業者が受ける報酬は少なくなる。) 2017/03/22

アパッチバッタ

原野や山林分譲で、おおよそ不動産価値の低い物件をあの手この手で売る個人及びグループ。通常現地案内会の日だけ、不動産会社に雇われる臨時雇用営業マン。成約により歩合が出るので、その約束は口からでまかせが多く信用できない場合もある。売り主または雇用した不動産会社に、その営業がした約束の履行を迫っても、「その営業は退職した。そういう引継は受けてない。約束が有るなら書面を提示して欲しい」と言われる。守れない約束は書面にするはずが無いから、お客様は証明できない。とりあえず契約書に押印させ、逃げてしまう人達の事を言う。 2017/03/22

頭金(あたまきん)

契約を実行するときに保証の為、前もって渡すお金。手付金と同意語。  2017/03/22

赤道(あかどう)

公図の中で赤く塗られた部分で、無番地の土地のこと。山間部に多く、昔から道路として利用されており、里道ともいう。国有地であるが、長い年月のうちに道路の形体がなくなり、住宅等が建っている場合があるので取引の際には注意が必要である。 2017/03/22

赤紙(あかがみ)

違反建築工事している建築物を行政庁(役所)が工事の施工の中止を命ずるために建築物に貼る赤い紙。十数枚貼るためかなり目立つ。 2017/03/22

青地(あおち)

公図の中で青く塗られた部分(地方によっては緑色または薄墨色)で、無番地の土地のこと。昔の畦道や法地などが多く、国有地である。その他水色に塗られた水路も国有地である。 2017/03/22

青田売り(あおたうり)

本来は「稲が十分に成熟しないうちに収穫高を見越してあらかじめ産米を売ること」という意味。不動産業界では未完成の宅地や建物の売買等の事を言う。青田売りについては、宅建業法により広告の開始時期の制限、工事完了時における形状・構造等の書面による説明、契約締結等の時期の制限、手付金等の保全の規制を受ける。 2017/03/21

RC造(鉄筋コンクリート造)(あーるしーぞう)

住宅やビル、マンション等に広く使われている。引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリートを組み合わせた構造。重量が重いが、遮音性に優れ、熱容量(熱をためる能力)が大きいので暖まりにくく冷めにくい(内部の温度変化が少ない)という特徴があり、耐火性にも優れている。RC造には柱と梁で支えるラーメン構造と、壁で支える壁構造がある。壁構造は開口部(窓、ドア等の出入り口)などに制限を受けやすい。ラーメン構造は比較的開口部は自由に設けることができるが、壁構造より柱や梁は太くなる。広い空間を覆うには一般的には不利。当然重量も重くなるので地盤の悪い土地に建築する場合は、杭を打つなどの工事が必要になる。鉄筋、型枠、コンクリート打ち、と職種も多く入り、工期も長くかかり、単価も一般的には高くなる。しかし最近ではRC造でも安価な工法も開発されている。  2017/03/21
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