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建築面積

建築物の真上から光を当てたときに、その真下にできる影(水平投影面積)が建築面積である。というイメージただし、地階で地盤面上1m以下にある部分やひさし、軒などで1m以上突き出している場合にその先端から1m後退した線までの部分は、建築面積に算入されない。 2017/11/28

一般媒介契約(いっぱんばいかいけいやく)

媒介契約のうち、依頼者はいくつもの宅建業者に媒介や代理を依頼してよいもの。他に依頼する業者名を明示する義務のある明示型と、明示する義務のない非明示型の2種類がある。国土交通省が定めた標準一般媒介契約約款では、非明示型の契約の場合には非明示型である旨を特約に明記することとなっている。明示型は、依頼者が明示していない業者を通じて成約したときは、依頼を受けた業者は履行のために要した費用の償還請求ができる。また、依頼者が自ら相手方を発見したとき、依頼した他の業者を通じて成約したときは、依頼している他の業者にその旨を通知する義務がある。業者は、指定流通機構(レインズ)への登録義務や業務処理状況の報告義務は無い。報告は依頼者から請求があった時でよい。また、有効期間の定めも無く(任意に決める必要がある。)、合意の上更新することができる。宅建業者側からすると、努力しても報酬が得られる保証が無いため、消極的な活動になりがちとなる 2017/11/25

一団の土地(いちだんのとち)

登記簿上で一筆の土地であるか否かを問わず、同一利用者によって一つの利用目的に供されている土地 2017/03/25

位置指定道路(いちしていどうろ)

建物の接道義務を満たすために特定行政庁から認可を受けた私道。幅員が4m以上で一定の技術的基準に適合していなければならない。 2017/03/25

あんこ業者

不動産の取引において元付け業者と客付け業者の2業者の間に別の第3の業者が介入するときの第3の業者をいう。菓子のどら焼きで例えると片側のかわが元付けで反対側のかわが客付け、その間にあるのがあんこ(第3の業者)である。金額の大きな取引になればなれほど、あんこの量(数)も増える傾向がある。(当然に1つの業者が受ける報酬は少なくなる。) 2017/03/22

アパッチバッタ

原野や山林分譲で、おおよそ不動産価値の低い物件をあの手この手で売る個人及びグループ。通常現地案内会の日だけ、不動産会社に雇われる臨時雇用営業マン。成約により歩合が出るので、その約束は口からでまかせが多く信用できない場合もある。売り主または雇用した不動産会社に、その営業がした約束の履行を迫っても、「その営業は退職した。そういう引継は受けてない。約束が有るなら書面を提示して欲しい」と言われる。守れない約束は書面にするはずが無いから、お客様は証明できない。とりあえず契約書に押印させ、逃げてしまう人達の事を言う。 2017/03/22

頭金(あたまきん)

契約を実行するときに保証の為、前もって渡すお金。手付金と同意語。  2017/03/22

赤道(あかどう)

公図の中で赤く塗られた部分で、無番地の土地のこと。山間部に多く、昔から道路として利用されており、里道ともいう。国有地であるが、長い年月のうちに道路の形体がなくなり、住宅等が建っている場合があるので取引の際には注意が必要である。 2017/03/22

赤紙(あかがみ)

違反建築工事している建築物を行政庁(役所)が工事の施工の中止を命ずるために建築物に貼る赤い紙。十数枚貼るためかなり目立つ。 2017/03/22

青地(あおち)

公図の中で青く塗られた部分(地方によっては緑色または薄墨色)で、無番地の土地のこと。昔の畦道や法地などが多く、国有地である。その他水色に塗られた水路も国有地である。 2017/03/22
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